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![]() ![]() 上野東京都美術館と六本木の国立新美術館で開催中の「クリムト展」と「ウィーン・モダン/クリムト、シーレ 世紀末への道」に行ってきました。 クリムトとシーレ。 幼い頃この二人の作品群に衝撃を受け、以来目を離す事の出来ない二人となっています。 大人になってからは、彼らの作品が自分の中に眠る性的な倒錯と、耽美的な誘惑を引きずり出されてしまった事を覚えています。 食べる事と性は切り離すことのできない同一のものであり、人間が生きる本質の部分であるという事を嫌という程知らしめてくれました。 特にシーレの作品は、その異様なまでの内面表現は、見る者の目を釘付けにします。 目をそらそうとすればするほど引き込まれ行く、まるで魔法のような力を持っていると感じます。 自分の内面、自分の興味、自分の性壁をこれほどまでに表現する彼らの強烈さに心動かされまくりです。 時代を超えてなお、多くの人々に衝撃とセンセーショナルを与え続ける彼らこそ、私の憧れであり愛すべき倒錯者であり続ける事でしょう。 ・ この衣装は服飾学校の生徒さんが「エミーリエ・フレーゲの肖像」をイメジして制作した作品(右)なんか素敵です。 ![]() 美術書はできるだけ買い込まないと決めているのに、やっぱり欲しくなってしまうんですよね〜 ![]() ![]()
by nanatakahashi
| 2019-06-16 00:07
| 日記
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