国立の
カゴアミドリで日本の箒職人の方達の作品が展示販売されていると言う事で早速行ってみました。
トンツクは箒フェチなのか、評判のいい職人さんの箒をこよなく愛しているようで「もう一本欲しい!」とウキウキとお店に入って行きます。
店内には名のある箒職人さんたちのたくさんの箒が並んでいて、とても壮観。
トンツクがかなり吟味して一本選んだので、私もデスク用にミニ箒を一つ購入。
流石に腰の柔らかさとキレの?良さで、消しゴムカスとかしっかりはけて、いいもんですね〜
でも中国製とかとは違って、それなりに気合いの入るお値段でしたけど・・
古い昭和の時代、どこの家庭でも箒が主流の掃除道具でした。
お茶殻や濡らした新聞紙ちぎって畳に振りまいて箒で履いている風景は、なんとも日本の原風景。
最近はなんでも電化という流れが少し変わってきたのか再評価なのか、こうした古い道具の復活も緩やかだけど始まっているように感じて、なんだかホッコリしますね。
でも明らかに単なる昭和ノスタルジーとは違う感じです。
この箒は私のデスク用ですけど、大きい箒を写させてと言ったら「まだ包装紙を剥ぐのは勿体無いし、今あるのがくたびれてからだよ」と言うのでごじゃいます。