
ウォルターボッセをご存知でしょうか?1904年ウィーン生まれの工芸家です。工芸の域は軽く超えて造形作家と言っても良いと思います。素材は陶器や金属を主に使った作品達です(上がブラス製のペンギン、左が陶器製のウサギ)

このペンギンのオブジェは新宿のアンティークフェアで、知り合いの神戸三宮にあるアンティークショップ
「デコパージュ」の販売ブースで見つけました。
彼女(オーナーさん)によるとイギリスに買い付けに行ったおりに手に入れたもので、正直言うとこれがボッセのものとは確証が持てないとの事でしたが、真鍮の照り具合や造形のキュートさから私はボッセと疑っておりません(違ったりして、、だったらとぼけます)
大きさはとても小さくて高さ1.8センチくらいしかない、とても可愛いものです。
ペンギン好きとしては、仮にこれがボッセのものではなかったとしても許せるくらいカワイイのであります(逃げ道)
ハハハハハ・・・

さて、ボッセと言えば「ハリネズミ」(画像右)があまりにも有名で、あんまり有名になったので世界で100万個以上のコピーが出回ったと言う、これは小さなダスターとトレイです。
可愛いでしょう〜〜〜(押し売り)