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![]() 今年のバレンタインチョコには清澄白河の「Artichoke Chocolate」をもらいました。 もらえたのは嬉しいのですけど、先日トンツクと一緒に買いに行ったのでサプライズ感はイマイチでしたけど、とにかく美味しいのであ〜る。 今年のボンボンショコラのテーマは「ハワイ」アサイーやコナコヒーとかあって、どれもそれはそれは美味。 買ってくれた本人と半分こして、あっという間におしまい。 つまんな〜いと思っていたら、おまけを出してくれた。 これはサプライズ、杉並にある「Patisserie Lotas」の焼き菓子がおまけ。 ![]() 美味しさもだけど、このカンカン箱! もう箱フェチZENとしてはクラクラものなのです。 フフフ #
by nanatakahashi
| 2021-02-14 16:52
| 日記
![]() 清澄白河の東京都現代美術館で開催されている「石岡瑛子(血が、汗が、涙がデザインできるか)」展に行ってきました。 会期終了間近でしたので、このご時世なのに会場は入場規制をするほどの盛況さでした。 石岡さんは私がグラフィックデザイン・イラストレーターを目指した時の、大御所中の大御所で「グラフィク界の大姐御」的存在でした。 ![]() 病に伏せるその瞬間まで現役バリバリのアートディレクターとして、晩年は特に映画衣装を手掛けていました。 その中でも「落下の王国」の衣装は、この映画を見たときに釘付け。 それはもう、大袈裟でなくめまいを覚えました。 ![]() 私は映画の中でもこうした不思議世界のファンタジーが好きで(ダークファンタジーというカテゴリーもありますね)、特に石岡さんの衣装デザインは見る人を虜にし、人の中に眠る不可思議への欲求を具現化した作品群として見ていました。 難しいお話し抜きでも、見る人の目を惹きつけます。 またそのほかにも ・映画「白雪姫と鏡の女王」 ![]() ・ニューベルングの指環」(オランダ国立オペラの衣装)の展示もあったのですが、もう本当にクラクラしっぱなしでした。 石岡さんの、特に衣装デザインはどこか人の中に眠る「恐れ、恐怖、畏敬、血」を呼び起こさせる迫力があります。 でも不思議なことにおどろおどろしさを強く感じる事はなく、どことなくユーモラスだったり可愛かったり、女性ならではの感性も織り込まれている気がするのです。 私はグラフィック界の人間として、展示の最初にあった資生堂やPARCOのポスターを何とも懐かしい思いで見ていました。 校正紙にワンサカと書き込まれた「赤」を食い入る様に見てしまいましたが、今思えば当時の印刷職人さんの仕事へのプライドも、その赤ペンの向こうに同時に思い出しました。 そんな仕事できるのだろうかと言う様な指示書を見ながらも昔の印刷職人さんたちは「そうかい、そう言う指示ならやってやろうじゃないか!」と言う意気込みと、デザイナーとのまるで戦いの様なものが当時はありましたね。 今ではレタッチさえもデザイナーがフォトショップやイラレを駆使して事が済んでしまう時代で、人と人との繋がりで一つの仕事を仕上げていった時代が懐かしいです。 グラフィックデザイナーとしての石岡瑛子と、衣装デザイナーとしての石岡瑛子。 そのどちらにも一寸の手抜きさえ無い仕事への姿勢と、その仕事を楽しんでいる彼女のエネルギーの様なものをすごく感じる展覧会でした。 帰りに図録を買おうと思ったのですが、すごい人気で今月末まで待たされるとの事、オーダーをして到着を待つことにしました。 #
by nanatakahashi
| 2021-02-07 23:14
| 日記
![]() 久しぶりに渋谷に行ったのですが、平日でもかなり人でもあって、みなさん楽しそうにしているのが嬉しかったです。 さて展覧会ですが、船越さんの作品、特にスフィンクスシリーズと「海にとどく手」を見る事ができてとても嬉しかったです。 スフィンクスシリーズは、初めて目にした時の衝撃が今も残っているのですが、時を経た今改めて作品に対峙した今回、また新たな感情が自分の中に芽生えてのが興味深かったです。 初めて目にしたのは10年近く前でしたが、その時はあまりの衝撃にクラクラしたのを覚えています。そしてその衝撃が強すぎて、自分の中で消化しきれない感情が続いてきました。 それから10年の歳月がたった今回、ようやくその作品を冷静に鑑賞する事ができました。 絵画であれ超奥であれ、アートワークというものは、特に対象が人物など命あるものの場合、その対象物の内面的なエネルギーを表現する事なのだと思ってきました。 今回はまさにスフィンクスたちの、一種異様ともいえる作品の中に人ば持つ不安、怒り、不条理への戸惑い、そして絶望の中にもある生への希望のようなものがずしりと感じられ、新たな発見がありました。 人というものは論理で生きるものではなく、感情こそ人の人たる所以なのだなと、そんな事を教えられた展覧会でした。 「う〜〜〜ん、ヤッパリ舟越桂、良いですね!」 #
by nanatakahashi
| 2021-01-30 18:16
| 日記
![]() ![]() 先日木場の東京現代美術館で行われている「ミナペルホネン/皆川明 つづく」展に行ってきました。 皆川さんの展覧会に足を運んだのは数年前の金沢での展覧会に続き今回で2回目です。 今回はその時の数倍規模の見応え十分の展覧会でした。 この美術館は文字通り「現代アート」のミュージアムですが、皆川さんの作品はファブリックもアパレルも超越し、もうまさにアートの世界に入っているなと素直に感銘を受けてきました。 また今回は服の展示数がすごく、その圧倒的な展示と量に目が眩みそうでした。 今回はファブリックや服以外にも空間デザインやデザインや、走り書きの様な備忘ノートなども惜しげもなく展示されていて、総合アート展示となっていました。 今回初めて知ったのですが「タンバリン」の刺繍のこだわりと言ったら、もうビックリでした。 テキスタイルもアパレルデザインも、空間デザインもイラストもすん症も、何一つおまけ的なものはなく、どの切り口をとっても皆川ワールド全開でした。 作品群を見てストレートに「この人天才なんだな!」と改めて思ったのです。 もし行こうかなと迷っているのでしたら是非行かれるといいと思います! ではあとは画像をお楽しみ下さいませ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by nanatakahashi
| 2020-02-13 23:43
| 日記
![]() 先日イラストの資料を探しに神保町に行ってきました。 資料探しの前にランチを頂きに「ランチョン」に寄りました。 ![]() ![]() このお店はビールの美味しいお店ですが、あまりお酒を飲まない自分としては「ランチタイムに美味しいご飯」が定番の場所です。 今回いただいたのは日替わりランチ。 「白身魚のフライとポークソテードミグラソース」 画像のまんま、ストレートに美味しいランチでした。 このお店ではマヨネーズもタルタルソースも市販品など使わず自家製だそうで、怪しげな大手メーカーの「サラダ油」なんぞ使っていない安心のお店。 まあそれより何より「美味しい!」のでございます。 さてお腹も膨れたので資料探し。今回は東京オリンピック頃の東京の風景やファッションを探しに行きました。 ちょうどこの日は神田古本祭りの日で、歩道に各店舗のブースが並び賑わっていました。 念入りに古書店を回ったおかげでいい資料がたくさん手に入りニッコニコです。 手に入れた本を見ようと「さぼうる」でお茶。 ![]() コーヒーと思ったのですが思いつきで「コアップガラナ」なんて注文してみました。 この炭酸飲料は「クレージーケンバンド」の曲にも出てくるミッド昭和の清涼飲料水。 ![]() 子供の頃飲んでいたあの懐かしいお味。 でも今飲んでみると、あの感動はありませんね。 ちょっと残念。 ということで神保町満喫~~ #
by nanatakahashi
| 2019-11-02 00:29
| 日記
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